今回は脱毛の種類をいくつかご紹介いたします!

脱毛を始めるにあたって、IPL脱毛・SHR脱毛・SPL脱毛というワードを

聞いたことがあるでしょうか。

これらの脱毛方法や脱毛過程を知らない方が多くいらっしゃるので

メリット/デメリットを踏まえて、紹介させて頂きます。

 

☆新コラム☆

コロナで脱毛にいけない ~家庭用脱毛機器について~

 

目次

1.IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛

2.SHR(スーパー・ヘアー・リムーバブル)脱毛

3.SPL(スクエアパルスライト)脱毛

4.まとめ

1.IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛

IPL脱毛は、おもに脱毛サロンで導入されている「光脱毛」の種類のひとつです。

ちなみに光脱毛とは、肌に光を照射することで毛根にダメージを与え、

ムダ毛を生えにくくする脱毛のことで、医療脱毛とは別のものです。

 

「メラニン色素」という言葉を一度は聞いたことないでしょうか。

お肌の染み(シミ)の原因になっているのが、メラニン色素です。

 

IPLは、毛の黒色の部分(メラニン色素)に反応しやすい光を照射することで、

脱毛を促す方式です。

 

 ■メリット

  ・2.3回程度照射すれば、毛がポロポロと落ちてくる実感があり、効果がわかりやすい。

  ・施術時間が早く広範囲の施術に向いている

  ・お肌のトラブルが少ない

 

 ■デメリット

  ・成長期の毛周期に光が当たらないと効果が薄い。

  ・毛周期を待つ必要があるため、1か月以上の間隔を空けないと通えない。

  ・期間は2~3年

  ・メラニン色素に反応するため、大きなホクロやアザ、入れ墨(タトゥー)には対応できない。

  ・毛量が多いと結構痛い

  ・うぶ毛や色素のメラニン色素の薄い毛には適さない

 

☆豆知識 IPLの具体的な脱毛システム☆

毛の周辺にある細胞をフラッシュライトによる照射で瞬間的に熱し、

周辺細胞の温度を上昇させます。

これにより周辺組織は熱変性を起こして機能しなくなり毛と毛母細胞は

老廃物として体外に排出されます。

 

2.SHR(スーパー・ヘアー・リムーバブル)脱毛

SHR脱毛とはメラニン色素ではなく毛を作る組織を含めた毛包全体に熱を連続で

与えて蓄熱し、毛の再生しにくくする脱毛です。 

 

肌にダメージを与えず、痛みの心配がなく、かつ毛周期や肌の色、

毛の色に影響されず施術できるので、導入する脱毛サロンも増加中です。

 

エステサロンで使用されているRF(ラジオ波)もついているので、

脱毛と同時に美肌も期待できます。

 

 ■メリット

  ・ワキなら1分程度、全身脱毛でも最短30分で施術時間が短い

  ・日焼けの肌や産毛・金髪、シミ肌にも対応できる。

  ・毛穴を目立たなくさせ、明るい美白肌へ導く。

  ・痛みが非常に少なく、肌負担が少ない。

  ・毛周期に左右されないため、2週間に1回程度のペースで通える。

 

 ■デメリット

  ・パワー不足を感じることが多く、効果の実感が乏しいとの声もあります。

  ・導入サロンが少ない

3.SPL(スクエアパルスライト)脱毛

SPL脱毛とは従来の光脱毛ライトから肌トラブルを起こす

可能性のある高いエネルギーを取り除き、脱毛に最適とされるエネルギーを

正確に一定時間保持することにより、安全に結果を出す事が可能とする脱毛です。

 

 ■メリット

  ・皮膚表面のダメージが少なく暖かい感覚で脱毛が可能

  ・お肌の弱い方でも安心

  ・連続照射の場合でもオーバーヒートが起こりにくい

  ・ジェルの上から広範囲に弱めの光エネルギーを当てるため痛みが非常に少ない。

  ・毛周期に関係なく施術ができる

 

 ■デメリット

  ・なし

 

☆豆知識 SPLの具体的な脱毛システム☆

広範囲の毛包をターゲットとして光エネルギーを照射する事で

毛包全体に蓄熱させます。その結果、発毛の成長を止めていく事によって

毛母細胞に栄養が行かなくなり、毛の成長を抑制します。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

脱毛の種類の種類について理解

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